ニューカレドニア北部~南部2014/01/03~04前編

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さてさて。そろそろ旅日記も終盤。
あともう一つ後編を書いたらそれでおしまいでございます。
それではまいりましょう。


ニューカレドニア採取も残すはあと二日。1/3は一気に北部から南部へ駆け下りて、最後の4日に南部をじっくり観察します。
これで、中部、北部、南部の全域を網羅したことになりますね。
今年は今までの総決算のような行程になります。

とは言え、訪れていない場所はたくさんあって。
目をつけている場所、やらなければならない事はたくさんあります。…さらにあちこち飛び回って、ニューカレドニアを隅から隅まで堪能していく所存です。

いやぁ…何だか毎年赴いていると、いつものタイミングでニューカレドニアに行く予定を立てないと不思議と不安にさえなってしまうのでありますな…(中毒症状…!)
あれ、やばい、予約し忘れてる…みたいな。

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いつもの場所でヒルギダマシとマヤプシキの種を採ります。

ヒルギダマシはすぐに植えつけたものの、マヤプシキはとにかくアクがすごいので何日も水に曝しあく抜きをしなければなりません。
先日ようやく程よくアクが抜けたので種をまいたのだけれど、馴染ませるために鉢を隅に置いて、そのまま忘れて帰ったら…思いっきり冷えていてダメになっていた…
種でもとにかく暖かく! 
マングローブはとにかく暖かく!
…参ったなぁ。
前回、アク抜きが足りなくて腐ってしまった苦い経験を教訓に、しっかりあく抜きして、間違いなく発芽すると確信できるだけの綺麗な状態に整えたのに、凡ミスであります。

私は冷たい水でも平気だけれど、植物にはそうもいかない。
植物の為にこそ温水器がほしい…あくまで自分の為ではない(苦笑)
鉢の中の微塵を抜くために水を流し込んでいて、用土が、草が冷えていく感覚にゾッとするんだね。

私はあれくらい寒くても平気だけれど、植物はそうもいかない。
種類によっては、最低気温十五度でさえ時には危うい。
ましてや窓際と言うのは、最も冷え込む場所であり、室内が十五度ならそれ以下になっているといって間違いはない。置き忘れちゃだめだわーそんな場所にー

ヒルギダマシは生きているから…なんとか…
ミズヒイラギの種は、採取が早かったかなぁ…芽が出るといいんだけれど。

マヤプシキは無理だけど、
夏までにマングローブ苗がリリースできたらうれしい。


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咲き誇るフランボワイヤン。New Caledoniaの青空に映える鮮烈な赤と明るい緑。
種を取るの忘れてた。ちょっと悔しい。
それにしても…
樹木の実生なんか始めたらいよいよ取り返しがつかなくなると思うのだけれど、いったい私はどこへ行こうというのか。
小型シダをメインにやっていたと思ったら、いつの間にか大型シダにも手を出して、挙句に樹木の栽培まではじめていた。何を言っているかわからねーと思うが…、あ、いや解ります? まぁマニアなんてそんなもんですよね!(爆)

でも安心してほしい。決して小型シダを捨てたワケではないのである…。
寄り道のようにふらふらと、蘭に向いたり多肉に流れたり、花に焦がれて水草に溺れて、そうして一回りすれば結局また同じ場所に戻ってくる。一途であることは美徳だけれど、人間じゃあるまいし植物との付き合い方は、きっと一つじゃない。ココロが離れても、また戻ってくる。忘れたように思えても、必ずそこに戻ってくる。遠ざけたっていつの間にか手に取っている。それも一つの愛だろう。
長く続けていると、結構そういう事ってあるもんだ。

…ってまぁ、小型シダ別に遠ざけているわけではないんだけれど、すっげー今でもやりたいんだけれど、なぜだろう、遭遇率が只管悪いんだな。まさか避けられている? ウザがられている? ううむ………その可能性は否定できないな…←

や。
そんな雑談はいいから植物をはよ、とみんな思っているだろうけれど、3日の植物は実はなんと呆れた事にこれで終わりなのだった。フランボワイヤンしかまともに撮影してない…! そんなの風景の一つジャマイカ…!
ホント、丸一日まともに植物写真を撮っていないなんてこの日が初めてではなかろーか。
事故った次の日だって、なんだかんだで街中でいろいろ植物撮影したもんだ。
…この日は朝から只管移動。移動。移動。
車を走らせ、休憩をはさみ。マングローブの種を採り、補給をしながらただひたすら。

それがどれだけ後ろ髪を引かれ欲望に胸をくすぐられるモドカシイ時間だったか…っ!

寄り道していては間に合わないのでひたすらに運転するしかない…良いポイントを見つけても記録するしかできないこの哀しさよ。…いつか必ず攻め落とす。だからそれまで待っておれってんだこんちくしょう。いえ、待っていてくださいお願いします。

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次来た時に、燃え尽きていたなんてことになったら後悔で首が締まる。

だけどとにかく往くしかない。
幸いにして、ゆっくり走っていた車を追い抜かしたら何か逆鱗に触れたらしく猛然と煽られて相当長い時間限界以上の速度で走る羽目になったり、我慢できずに止まる予定だった森にも燃料がぎりぎり過ぎて止まる事無く泣く泣く通過したりで、思ったよりも早く、国際空港まで戻ってくることができたので(幸いではない)。
…いろいろ死ぬかと思った。
いや、いやいやいや…、だってだってゆっくり走ってたやんか…!(爆)
追いついても、すぐに追い抜かすのはやめましょう。様子を見よう。ゆう、覚えた。


で。

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翌日。南部へと到着。

しかしあいにくの雨…雨…!
雨ェ…!(慟哭)
あんまりだ…俺が何したっていうんだよォ…!orz
まぁ、あんまりいいことはしてないか。


…けど雨だけは降ってほしくなかった。
南部へ来たからには、勿論目的はフランシーの調査。いろいろ疑問が生まれ、調べたいことがあったのだけれど。
前回とはまた別のエリアでパッチがないか探して見ようと訪れたのが目的の一つ。
水中の中はどうなってるの? と言うのも一つ。
フランシーの”胞子葉”や、増殖に関する生態を観察するのが大きく一つ。
フランシーの水上葉を確認すること、などが挙げられます。

でも雨はなー…増水したら激流になるし、何かあっても、川べりに訪れる人はまずいないし。俺がフランシーになっちまうっつーの。
でもまぁ…
ここまで来て、引き返すなんてそれこそありえないわけで。
とにかく行けるところまで行ってみよう。進めるところまで。行ってみればわかる…それに、
雨は、いつか止むさ。
というワケで出発です。

他の植物には目もくれず、今回の目標エリアまで近づいて、
雨は降ったり止んだり。少し晴れ間が出たと思ったら、小雨ではない雨が打ち付け森を踏破するにも面倒な天気。
しっかり確認しつつ分け入り、運よく雨も小降りになって、
今度は横着して迷わないようにしないと(笑) と気合を入れて(?)

やってきました。

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Blechnum obtusatum var francii
また、逢えたね。
雨は止んでいますが曇天、早朝、全身ずぶ濡れというワケで、寒い。
とにかく寒い。寒いがそうも言ってられない。
川の流れは濁流にこそなっていないものの以前よりも激流。
前の様に岩から岩へジコ坊のように飛び移りながら水面に目を凝らして生えている株を探していると…ありました。
っていうか思いのほか早く見つかった。

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溶岩石のような不気味な岩に、がっしり根を張る異質なシダ。
浅瀬には一株もなく、ある程度深い水深にしか見られません。

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もうすでに写真で気付いている人もいるかもしれないけれど、
今回は潜水しています。潜った。

今が乾季ではないという時点で、雨が降る事はすでに想定していた。
場合によっては激流になっているだろうことも容易に予想できた。
ならば前回の様に、川岸から足が浸かる位の水深で観察ができない可能性も当然予見できるわけで…
前日の車での移動時に、幾つか店を覗いて見つけておいたのでした、水中ゴーグル(爆)
それにしても美しい海が売りな割にゴーグル全然売って無いのな…
まぁレンタルや持参があるからかもしれないけれど。
多分現地の人が買うんだろうなってノリでゴーグルが売っていたので(横に銛が売っていた)それを購入。銛も欲しかったがあきらめた。
だって山刀とか売ってるんだぜ。凄い欲しい!
現地で購入することで現地の収入に貢献。海外に行ったら、出来る限りなんか水買ったりおかしかったりで消費するようにしてる。雀の涙でも、現地に還元できるように。


ともあれ、そんなこんなで流れの中をフランシーと共に揺蕩っています。
嘘です。岩にがっちりへばりついてフランシーと一緒に着生しています。でないと流される…!
透明度が高いのが幸いして、土砂降りの雨の曇天であっても暗くて見えないという事はなく(そんなもん怖くて潜れん)撮影も何とか。
それにしても水上葉はやっぱり見当たりません…そもそも、潜ってみて分かったのですが、やはり深みの方が圧倒的に数が多い。

川の中心、深い所に数多く生え、川岸にはほとんど見られない。
…そんな植物が「水上葉?」 違和感がありますね…
まぁ、水上葉に関しては栽培で出すという手もありますし、捜索は断念し、水中に専念します(水上は寒いし)
ろくに朝ごはんも食べていないので体温が上がらずガクガクしますが、何度も水中にもぐり続けます。
ちなみに水はやはり重金属交じりなので、pHや水質はともかくとして、飲むのはやはりとても怖い。
なんせ水底に、穴が開いて明らかに鉱水が湧き出ていたりするのです。


まるで深海底の温泉噴出孔のような光景に心躍る。


硫黄細菌、鉄細菌で構成されたような黄色いやわらかそうな物質で囲まれた穴が、噴き出す水に頼りなく揺れて、
そこは良く知る「川底」とはまるで別世界。
そんな傍にさえ、当たり前の様にフランシーが揺蕩っているのです。
異質すぎる…

一応この辺の水を数十年飲料している人もいるようなので大丈夫とは思うのですが、極力口に含む事の無いようにしつつ、葉を一つ一つ検分して探していきます…胞子葉。

この時二つの可能性を想定していました。
一つは、「水上葉があり、その水上形態の時に胞子をつけ胞子をばら撒き繁殖する」か。
「水中葉で胞子をつけ、水中の中で胞子をばら撒き繁殖するか」…この二通り。
こうして観察するにおいて、とにかく浅瀬、川岸に株が見られない事から、水上に裸出し水上葉となり、それが繁殖のカギを握る株となら、
これほど浅瀬に株がないなんてありえないはず…と言う想像があり、
そのため、ただひたすら。

きっとある。
絶対ある!

そう信じて、水中の中で胞子葉を探し続けたのです。

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見つかると思ったのに、意外と見つからない。
もしかしたら、見つけているのに気付いていないのか…?

Blechnumである以上、胞子葉は二形のハズ。
しかしこの特殊すぎるフランシーは、本当にその常識に当てはめることができるのか?

今まで普通の葉だと思っていた葉もひっくり返してじっくり眺める。
もしかすると胞子がついているかもしれない。それが既知の胞子嚢群と違うかも知れないと、頭に留めつつ。

探しました。探しましたよ。

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そして見つけた。やっと見つけた。
水中で快哉を叫んだね。岩から手を離して流されかけた。
でもこの時ばかりは、水を飲むなとも考えなかった。
ただ、その株を見失うまいとだけ。その想いだけをを掴んで離さなかった。

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二形?
二形?
そもそもBlechnum obtusatum var obtusatumから分化した種類で、Franciiの水中葉はそもそもにしてObtusatumの胞子葉の形態に酷似している。
…これは、二形か?
いや、異形でないだけで二形ではあるのか?
少なくとも胞子葉と通常の葉は分かれてはいるけれど、やはり、酷似していた。
…たまらんね。たまらんねぇ…!
そしてお気づきだろうか、胞子葉は反り返って、まるで陸上で胞子をまき散らそうかと言うような姿をしている。
その株が生えていたのは水深二メートルはあろうかと言う地点。
少なくとも足がつかない深みではある。
例え乾季であっても陸上に上っていたという事はないだろう。
その水深で胞子をつけ、かつ胞子葉が反り返っている。
のちに解る事だけれど、若い胞子葉は「反り返っていない」つまり、何らかの理由で反り返っているのである。
決まっている。胞子をばら撒くためだ。
この子は間違いなく、水中で胞子をばら撒いている。

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さらに。
同じく干上がる事のなさそうな水深に、前葉体が見られた。
左端には普通のシダのようなハート形のものや、ややべったりとコケの様に姿を変えた前葉体らしきものも見られるし、子葉を出しているものも見られた。

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植物体がしっかり完成するところまで、すべて水中で見られた…

以上のことから、仮説ではあるけれど、

Blechnum obtusatum var franciiは、水中で生活環を完結できる完全なる水生植物である、と言えそうな気がするのだ。
勿論、それとは別に水上形態はあってもいいけれど、しかし水上葉に「なる必要を持たない」。
生活はすべて水中の中で行える。そういう植物なのではないだろうか。
これは相当…熱い…
ガタガタ震えながら、でも、あると信じた形で胞子葉が存在しているのを把握し、確認し。

「ほら見ろ! そうだと思った!」と、思わず叫んでしまったよ(笑)
傲慢な感じにがっはっはとか笑ってしまったよ←
ラピュタは本当にあったんだ! あ、知ってた! あっはっは!

割とほんとにそんな感じに騒いだ←
ドン引きである。
ドンドン引きである。
…いやしかし、
申し訳ないとは思うのだけれど、どうかこんな時ばかりは、バカになるのを許してほしい(笑)
追い求めたヒカリクジラを見つけたお父さんは呼吸するのを忘れて魅入っていたけれど、私はどうやらバカになるようなのだった。もう少しましな感動をしろ。

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ともあれ美しく特異なシダです。

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水面から一メートルより深みに着生しているのがお分かりになるだろうか。
もし水上でも生育しうるなら、もっと上にだって生えていてもいいはず。
こういった点から、水上は、あまり得意ではないように思うのですがいかがだろうか…。

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岩の隙間に根を下ろすなんてのじゃなくて、明らかに岩に根を張る岩着生。
活着性能は見るからに高そうです。

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Eriocaulon scariosumたぶん。
水中で生育するホシクサもあるけれど、流石にフランシーが生えるような深みには見られない。

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イグサの仲間も今回は水中株を見た。雨期の入りでこの水深なら結構水の中にいる事になりそう。
乾季は裸出するかもしれないけれど。

フランシーを探してて不思議だったのは、川の中のどこにでも生えているわけではないという事。それは当然と言えば当然なのだけれど、結構な割合で流れの傍に生えているという点が、不思議。
例えば小さな滝のようになっている早瀬などでも、乱流に翻弄されつつフランシーは岩にしがみついて居るというのに、その瀬を抜けたそば、両脇にできている澱みには一株もその姿が見られなかったりするんだね。それはもう、小苗さえ綺麗さっぱりみかけない。イジケタ株が生えているという事もなく、他の植物に追いやられていることもなく、ただ忽然と姿を消す。何故だろう?

もし単に生育に適さないだけなら、個体数が減るだけで零にはなりはしないと思う。
今にも枯れそうな株すら見られないというのは、そも胞子で増える段階でそのエリアは適さないのだという事になる。前葉体は見落としていても不思議ではないけれど、少なくとも前葉体すら見られなかったわけだし。
だから理由はわからないけれど、胞子で増やそうとしたら何らかの形で流れがあった方がいいのかもしれない。
ただ栽培と言う意味では、水槽内での淀みのような場所に置いてある株も元気に育っていることからして、こと「苗」の生育にはそれほど支障は無いように思えます。
あくまで生育の何処かの段階で適さないというだけで、普通にフランシーを入手し水槽内で栽培する分にはそう激流が必要と言うわけではないのでご安心ください。
しかし面白いなぁ…何故ホワイ、それは、そうなるのだろう?

澱みと言っても水は渦巻いていたわけで、緩やかには流れがあるわけだし…胞子が流れてこないという事もないだろうし…んー…
もうちょっとよく調べればよかったかもしれない…


現地では様々な仮説を想定し、その場で三分インスタントに立てた仮定とは言えそれなりに検証できるような、根拠になりうるものを出来る限り探し写真に収めたつもりだけれど、やはり戻ってくると「○○と仮定した場合××になっていたかもしれない」と言う仮説がまたあとからあとから浮かんでくるもので、あぁもう何というかちょっと気になるからと気軽に訪れてじっくり確認してこれたらいいのに! あー気になる。きーにーなーるー! とのた打ち回る事しきりであります。

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そうそう、これも気になる一つ。
明らかにカタチから何から通常のフランシーとは異なる一群。
短く葉が立体的に縮れ、群生している。
二か所にしか生えておらず、どちらも通常のフランシーが生えるエリアより浅く…と言うか、一番浅い水深に生えている個体群がこの姿だったというところで、水上に裸出するか、曝されるとこういう姿になったりするんじゃなかろうかと思ったり。
小さな株はこんな姿になる、と言うわけでもなく、もっと小さい株で通常のフランシーの形をしているものもちゃんといる。
というワケで、水上に関係する形態か、もしくはそう言った個体群なのかどちらかになると思う。
Blechnum obtusatum var francii”Retrecir”
タイプ・レトレシアとしておきます。
水中で育てていたら普通のフランシーに戻るかどうかは今後の栽培の中で解っていくでしょう。
トレシアちゃんです。

ちなみにレトレシアとは縮れるの意。
縮れ葉で「クローク」と呼んでも良かったのだけれど、あまりぱっとしなかったから縮れ葉だとそう言った個性という事に限定してしまうけれど、まだそういう個性と決まったわけではないし、ただ縮れているだけかもしれないし、という事でレトレシアの言をあてています。

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だが。
例えばこれが水上形態で、水中で育てていたら戻るのだとしても…それはそれで面白いと思う。だってそうだろう?
水上で育てるとこの姿になるのだとしたら、それはそれであえてそう育てるのもイイじゃないか!
僕ならむしろ水上形態で育てたいかもしれない。この姿で鉢一杯に茂ったらたまらんぜよ。
いわんや、テラリウムにおいては?
増やして用いれば、滝でも水中でも異なる姿のフランシーを鑑賞できるという事にならないだろうか。
遊びの幅が、格段に広がる。
勿論! 変化葉や個性だったら最高にうれしい!
どちらに転んでも楽しい。
素敵ですね。結果が楽しみです。

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変化葉と言うのならこちらの方がむしろ本命か。
この豪奢な葉。たとえば根茎が巨大化したら、大株になったらこうなるとか、…ではない。
もっと大きな根茎で通常の葉もあった。
後は環境によって姿が変わるという可能性だけれど、…うーん。だとしたらもっと数多く見かけてもいいはず。
このクラスの羽衣変異っぽい株はやはり極端に少なかった。すべてが独立株になるので、複数見つけることはできたけれど、まぁそれはブレクナムだし。
これが個性かどうかは栽培しているうちに見えてくると思う。
これも楽しみな一つ。
こいつは戻っても不思議ではないのでまだ変化葉として出すには躊躇する。けれど期待は持てる気がしています。


そうしてたっぷり半日ばかり、
共に流れに身を任せておりました。
いやぁ…見つけてよかった。
追い求めてきてよかった。
何年も探し続け、あきらめなくてよかった。
ごく一部の方は知っていたけれど、
内緒にしててよかった(笑)
知っていた方々…秘密を守っていてくれて、本当にありがとう。
私の遅々たる探索の成果を、待っていてくれて、ありがとう。

そしてもちろんfranciiくん。
君に会えて本当によかった。
by green-2-gleaner | 2015-01-28 00:56


あの日見たシダの名前を僕達はまだ知らない。


by ゆう

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