オニホラゴケ Cephalomanes obscurum 西表島
Cephalomanes obscurum
マレーシア産のものは確認していたものの国産のものは以前たまたま目にしたきりでじっくり観察するのは初めてな本種。
オニホラゴケです。
西表島で結構な頻度で遭遇いたしました。
渓流沿いや、谷になっている場所の側面の土手で普通に見ることができます。
こんな感じ。
渓流沿いをさかのぼっていれば見つけるのはたやすいと思います。
今回はこの子の変種(?)も目標にしていたので、群落を見つけたら一つづつチェックしていました。
なんでもオニホラゴケの変種、ナンバンホラゴケは葉身側に明確な翼があるとか…
確かにオニホラゴケは羽片がはっきりしていて、軸がしっかり見えています。
軸に翼は見られない…
いや。翼と言ってもどんな翼かはわからない…はっきりと言っても、どれほどはっきりなものなのか…実際に見た事の無い私からすれば「これかも知れない…あれだったかも」と一つ一つ首をかしげながら探すしかないわけで…
果たしてナンバンホラゴケに出会えたとして、それをそうだと認識することが、出来るのだろうか…?
そんな不安にさいなまれつつも、一つ一つ調べては谷から谷へ渡り歩いて…
そして標高が300mを超えたあたりで、ようやくナンバンホラゴケに出会えたのでした。
マレーシア産のものは確認していたものの国産のものは以前たまたま目にしたきりでじっくり観察するのは初めてな本種。
オニホラゴケです。
西表島で結構な頻度で遭遇いたしました。
渓流沿いや、谷になっている場所の側面の土手で普通に見ることができます。
こんな感じ。
渓流沿いをさかのぼっていれば見つけるのはたやすいと思います。
今回はこの子の変種(?)も目標にしていたので、群落を見つけたら一つづつチェックしていました。
なんでもオニホラゴケの変種、ナンバンホラゴケは葉身側に明確な翼があるとか…
確かにオニホラゴケは羽片がはっきりしていて、軸がしっかり見えています。
軸に翼は見られない…
いや。翼と言ってもどんな翼かはわからない…はっきりと言っても、どれほどはっきりなものなのか…実際に見た事の無い私からすれば「これかも知れない…あれだったかも」と一つ一つ首をかしげながら探すしかないわけで…
果たしてナンバンホラゴケに出会えたとして、それをそうだと認識することが、出来るのだろうか…?
そんな不安にさいなまれつつも、一つ一つ調べては谷から谷へ渡り歩いて…
そして標高が300mを超えたあたりで、ようやくナンバンホラゴケに出会えたのでした。
by green-2-gleaner
| 2013-01-06 14:35
あの日見たシダの名前を僕達はまだ知らない。
by ゆう
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