第三期ニューカレドニア採取(5月6日)
とんでもねぇダートを越えた先にその楽園は広がっていました…
Pterostylis (ophioglossa?)!
…一瞬我が眼を疑いました…今回はここまで幸運続きで良いのかと…
プテロスティリス(まぁ発音はテロスティリスですがそんな事はどうでもいい…)は、ドックリリアに続いて自生地を見なければと思っていたランで…それがまさかニューカレドニアで見れるなんて…
全く想いもしませんでした。
しかも赤花ですが…オフィオグロッサ!
プテロスティリスに一目惚れしてほうほうに手を尽くしてはじめて手に入れたのがオフィオグロッサ…現地ではじめてみたのもオフィオグロッサ!これが運命でなくてなんでしょうか?
オーストラリア南西部に生えるものを以前購入。それは緑色の花だったけれど…
ニューカレドニア産は赤花。
花の雰囲気も色以外は同じ、株の姿も同じ。
豪州地生蘭の大御所のサイトはこの赤いオフィオを偽者だと言いますが、私はこれもまたオフィオグロッサなのだと思いたいです。
原種洋ラン図鑑でもどちらもオフィオと記載されていますし。
オーストラリア産は緑花だけど、
ニューカレドニア産は色が違うのだと。
それでいいじゃないですか…
なんて、今はそう思っておく事にします。
ジンジャーの花が咲いている。
格好良いツルアダンの仲間。
これもツルアダンだけど別種だね。
ユノミネシダも見つける。
ノボタン科の何か。
葉軸がジグザグする素敵なシダ。
新芽が素晴らしく赤いブレクナム。
Gleichenia dicarpa
とんでもなく繊細で美しい…
コシダの仲間かと思ったら近いけど違うグレイケニア属だった。
普段コシダの仲間なんて集めないけれどこれならば群生させたい! と本気で思えた…
なんだかプレウロっぽくて素敵な蘭。
ヤブレガサウラボシ。
そして、
そしてとんでもないランを見つけた…
な、なんじゃこりゃー!
まるでオエセオクラデスのような葉色をした…ジュエルオーキッドだと…?
こんなの見たことが無い!
あまりの感動に叫んでしまった…
これは…蘭好きの人が見たら狂喜するな…
そういった経緯もあり、今回は産地を殆ど書いていないのです(笑)
Lindsaea prolongata
これもニューカレドニア固有の珍しいシダ。
見た目が凄いので、ぜひとも見つけたかった種。
今回三度目にしてようやく見つける事ができた…
Abrodictyum flavofsucum
前回、バワ近郊で見つけた採取できなかった方!
それが大量に目の前に現れお出迎え…
しばしその姿に陶酔…
なんとも巨大で美しい姿…
実際どうやって育てるんだよ?ッて話だけれど今だけはそんな事を気にする必要は無い…今ここに、彼女(そういうことにしておいて欲しい)は居るのだから…
アッペンディクラも初見。
本当にこの姿で地生なんだ…凄い…
Tmesipteris lanceolata?
イヌナンカクラン属…!
この辺からこいつらの姿が見られる。
ぜひとも見たかった種…
Sticherus montaguei
コシダの仲間の植生も変わり始める。最早高地。
そして…とうとう出会えたアブロディクタムのラエタム…
この感動はここでは言い表さない…彼に出会うためにここまでやってきたのだ。
…。
やったね!
ニューカレドニアのコケシノブ、アブロディクティウムで後見ていないのはアサエ-グラワイのみ。
次こそは見つけてやるぜ…
奇怪すぎるブレクナムがお出迎え。
素晴らしいデンドロ?
アスプレ…かな?
これがもし斑入りだとしたらとんでもなく惜しい事をしたかも…
フマタの一種。
オオクボシダの仲間。
綺麗な模様のシダ。
非常に美しいコケ。
これは別の山の別の川で見つけたカワゴケの仲間。
とっても繊細で綺麗!
Pterostylis (ophioglossa?)!
…一瞬我が眼を疑いました…今回はここまで幸運続きで良いのかと…
プテロスティリス(まぁ発音はテロスティリスですがそんな事はどうでもいい…)は、ドックリリアに続いて自生地を見なければと思っていたランで…それがまさかニューカレドニアで見れるなんて…
全く想いもしませんでした。
しかも赤花ですが…オフィオグロッサ!
プテロスティリスに一目惚れしてほうほうに手を尽くしてはじめて手に入れたのがオフィオグロッサ…現地ではじめてみたのもオフィオグロッサ!これが運命でなくてなんでしょうか?
オーストラリア南西部に生えるものを以前購入。それは緑色の花だったけれど…
ニューカレドニア産は赤花。
花の雰囲気も色以外は同じ、株の姿も同じ。
豪州地生蘭の大御所のサイトはこの赤いオフィオを偽者だと言いますが、私はこれもまたオフィオグロッサなのだと思いたいです。
原種洋ラン図鑑でもどちらもオフィオと記載されていますし。
オーストラリア産は緑花だけど、
ニューカレドニア産は色が違うのだと。
それでいいじゃないですか…
なんて、今はそう思っておく事にします。
ジンジャーの花が咲いている。
格好良いツルアダンの仲間。
これもツルアダンだけど別種だね。
ユノミネシダも見つける。
ノボタン科の何か。
葉軸がジグザグする素敵なシダ。
新芽が素晴らしく赤いブレクナム。
Gleichenia dicarpa
とんでもなく繊細で美しい…
コシダの仲間かと思ったら近いけど違うグレイケニア属だった。
普段コシダの仲間なんて集めないけれどこれならば群生させたい! と本気で思えた…
なんだかプレウロっぽくて素敵な蘭。
ヤブレガサウラボシ。
そして、
そしてとんでもないランを見つけた…
な、なんじゃこりゃー!
まるでオエセオクラデスのような葉色をした…ジュエルオーキッドだと…?
こんなの見たことが無い!
あまりの感動に叫んでしまった…
これは…蘭好きの人が見たら狂喜するな…
そういった経緯もあり、今回は産地を殆ど書いていないのです(笑)
Lindsaea prolongata
これもニューカレドニア固有の珍しいシダ。
見た目が凄いので、ぜひとも見つけたかった種。
今回三度目にしてようやく見つける事ができた…
Abrodictyum flavofsucum
前回、バワ近郊で見つけた採取できなかった方!
それが大量に目の前に現れお出迎え…
しばしその姿に陶酔…
なんとも巨大で美しい姿…
実際どうやって育てるんだよ?ッて話だけれど今だけはそんな事を気にする必要は無い…今ここに、彼女(そういうことにしておいて欲しい)は居るのだから…
アッペンディクラも初見。
本当にこの姿で地生なんだ…凄い…
Tmesipteris lanceolata?
イヌナンカクラン属…!
この辺からこいつらの姿が見られる。
ぜひとも見たかった種…
Sticherus montaguei
コシダの仲間の植生も変わり始める。最早高地。
そして…とうとう出会えたアブロディクタムのラエタム…
この感動はここでは言い表さない…彼に出会うためにここまでやってきたのだ。
…。
やったね!
ニューカレドニアのコケシノブ、アブロディクティウムで後見ていないのはアサエ-グラワイのみ。
次こそは見つけてやるぜ…
奇怪すぎるブレクナムがお出迎え。
素晴らしいデンドロ?
アスプレ…かな?
これがもし斑入りだとしたらとんでもなく惜しい事をしたかも…
フマタの一種。
オオクボシダの仲間。
綺麗な模様のシダ。
非常に美しいコケ。
これは別の山の別の川で見つけたカワゴケの仲間。
とっても繊細で綺麗!
by green-2-gleaner
| 2011-05-21 23:15
あの日見たシダの名前を僕達はまだ知らない。
by ゆう
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