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天下一植物界お品書き

KOKESHINOBU-LOG


コケシノブの仲間           


Crepidomanes auriculatum ツルホラゴケ

Crepidomanes kruzii マメホラゴケ

Crepidomanes maximum シノブホラゴケ

Hymenophyllum wrightii コケシノブ

Cephalomanes thysanostomum カンシノブホラゴケ

Callistopteris apiifolia lzon キクモバホラゴケ

Cephalomanes sp lzon オニホラゴケの仲間

Cephalomanes sp Borneo

Hymenophyllum denticulatum ヒメチヂレコケシノブ

Pleuromanes pallidum Lzon

Hymenophyllum sp Lzon色々

Polyphlebium vieillardii ニューカレドニア固有種

Cephalomanes aphelebioides FIJI

Crepidomanes minatum Lzonウチワゴケ

Didymoglossum sp RIO便増殖株


ドリナリアの仲間           

Drynaria involute Borneo

Drynaria pleuridioides Bali

Drynaria bonii 

Drynaria rigidula 

Aglaomorpha cornucopia Lzon

Aglaomorpha meyeniana Lzon

Aglaomorpha splendens Lzon


コケ植物               

Pulchrinodus inflatus ウツクシナゾゴケ

Spiridens reinwardtii キノボリスギゴケ

ピローモス Borneo

(AndPhilippines, Borneo, New Caledonia Moss)


シダ植物               

New Caledonia

Blechnum obtusatum

Blechnum vieillardii

Christiopteris varians

Philippines

Dipteris conjugata

Selaginella sp

Selliguea grauca

Lycopodium sp

Huperzia sp

Elaphoglossum luzonicum

Elaphoglossum blumeanum

Microsorum musifolium

Antrophyum sessilifolium

Teratophyllum lzonicum

Malaysia

Teratophyllum aculeatum

Teratophyllum ludens

Teratophyllum rotundifoliatum

FIJI

Davallia fejeensis


木本                 

Medinilla sp

(Philippines, and Fiji)

Pachycentria constricta 

Codiaeum peltatum
Dendrocnide sp
痛い例のやつ…


その熱帯植物             

Argostemma sp

Elatostema sp

Begonia sp 複数

Cyrtandra sp etc…




持っていく植物をざっくりと列挙しました。

これに加えて状態のよさそうな植物を持っていけるだけ持っていきます。
相も変わらずただひたすらの物量作戦であります。袋詰めの密林の中から目当ての植物を探し出して!

まずどこに何があるかわからなくなるのはいつもの事なので、目当てのものがあればすぐに聞いていただければ一緒にお探ししますので遠慮なくお申し付けください(店主も把握しきれていない可能性)
Begoniaの仲間、Medinillaの仲間は複数種御座います。
コケもたくさん持っていく予定ですが直前に様子を見てパッキングしますので、何を持っていくかは当日までのお楽しみ。
他にもムクムクゴケやセイタカスギゴケの仲間、チョウチンゴケの仲間などいろいろスタンバイはしています。でもいきなりダメになるからなぁ…暑くなってきたし油断して蒸らさないようにしなきゃです。






# by green-2-gleaner | 2019-06-10 13:34

Trichomanes sp.Peru LA便

Trichomanes sp.
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LAさんの2017年ペルー採取株。ソラノプテリスが登場したときのですね。
ふわふわもけもけ下垂コケシノブ。
写真は現在の様子で、長く下垂しているのが現地葉
毛におおわれてふわふわもけもけで可愛いですね。

と、それで説明が済めばいいのですが、
残念ながらこの現地葉はもう古くて多分枯れています。
なので本体はこの上の小さな緑色の葉、
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このあたりがメインということになります。
さてさてこの後無事に現地のように長く長く下垂してくれるのでしょうか。
なぜこんなにもたくさん新芽が出ているのに短いままで終わってしまっているのでしょうか。
何か理由がありそうな気がして冷や汗たらたらです。
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ここからは2017年当初の写真
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それにしてもこの支柱にミズゴケを詰め込んで吊るすこの栽培法、うまくハマったなぁと言う感じ。
2017年から一度も植え替えしていませんが非常に順調。
まだまだこのまま続けられそうに思います。
これでどうして育てたものかと思っていた長く下垂するコケシノブを何とか現地らしく育てることにめどが立ったと感じます。
2年安心して栽培できるならこれは中々に優秀。
べちゃべちゃになりすぎるとよくない系のコケシノブがうまく育っているのでこれはどんどん拡大していきたい。
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下垂してほしいんだけど別に下垂してくれるわけではないというのがネックですけど…
まぁ、元気に育ってくれてるから、いいかな?





# by green-2-gleaner | 2019-06-07 19:34

Pleuromanes pallidumの栽培

Pleuromanes pallidum
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ご存じ雲霧林の妖精。白いコケシノブです。
そういえば栽培成功例をあんまり載せてない気がしたので公開しておきます。
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ヘゴ丸太の植木鉢にそのまま水苔で植えこんでいる感じです。
そして室内に置いたビニール温室内で朝日とメタハラ250wを炊いて八時間ほど照射。
完全に乾燥はさせませんがべちゃべちゃでもなく、触っても水分は感じないけどしっとりしてるぐらいを維持
大体この辺の水加減でうまくいったりいかなかったり、奇麗に育ったり育たなかったりが分かれる気がします。
それが出来ればヤシガラでもミズゴケでも栽培できるという感じ…かな?

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LAさんのスマトラ(だったかな…)のパリダムの破片も無事活着。
一番期待というか、このまま現地のようにヘゴを覆い尽くさんばかりにパリダムが茂ってくれることを期待しています。それまで一体何年かかる事やら。
そして絶やさずに安定させ続けることができるや否や。
環境を変えない事。
環境を穏やかに保つ事。
いつまでも柔らかな湿り気とともにありますように。
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ミズゴケ植え。ホームセンターにも売っている子の支柱を使ってこんな風に下垂系コケシノブを育てるやり方は他ではあまりないのではないだろうか。
これいいじゃん、目からうろこ! っていう人がいるといいなぁ
どんどん真似して長いコケシノブ育てて(笑)

ヘゴもただのヘゴ棒だとあまり付きが良くないのでちょっとこなれてるぐらいのをストックしておきたいなと思ったり。
なにも着生させていなくてもぶら下げておこうかな…
中々ヘゴも手に入りにくくなってきたのでまたヘゴ丸太とか見つけ次第買いあさっておきたい。
そして新しい着生材の開発だ…

ランに関しては新しい松皮を試験中でこれめっちゃいいじゃん…ってなってますけどコケシノブについてはヘゴを超える着生材がなかなか出てこないのではないか…
オスマンダもなかなか手に入らない。たわしみたいなのじゃなくて実の詰まったほうのオスマンダ…
何かないかなぁ…
新しい何か技法考えなきゃ。







# by green-2-gleaner | 2019-06-07 19:04

Aglaomorpha cornucopia

Aglaomorpha cornucopia
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フィリピンはルソン島の中央山脈。標高1500m地点にて発見。
コルヌコピアと言えば葉風空間のチェルブさんがミンダナオで発見して持ち帰られていて、同じく増殖株が何度か流通したことがありますが、こちらはルソン島産。
てっきりミンダナオの固有種だとばかり思っていたので発見した時は驚きました。
調べたら確かにルソン島にも分布しているとある…もしかして新産地発見かと思いましたがそんなことはなかった(笑)
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コルヌコピアと言えばやっぱりここでしょう。
根茎から少しだけ茎のように立ち上がり、その先につける葉の基部が器のように丸まるのです。
そして根茎と葉の付け根の部分が元気に発根します。
この器の部分に落ち葉などがたまり、根を張り、養分や水分を得る貯蔵庫となる…
その上、この器の中にはフペルジアや着生木本などが根を下ろし空中庭園のようになるわけです。
立ち上がる根茎と器…まさにワイングラスのような形状。満たされる命の揺籠。だから学名はcornucopia(豊穣の角)というわけで。
果物と花で満たされている羊の角…ギリシャ神話ですよ…
学名つけた人もう間違いなくノリノリでしょ! 好き!
もうこれは聖杯ですよね…。これを盃にして酒を飲みたい。もったいなくて切り取れないから無理だけども!
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大木に着生する自生地写真
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もうその着生するシルエットが格好良くて仕方がないな?
こうやって枝からせり出している葉っぱの一枚一枚が養分を受け止める揺籠なんですよ…なんて生態を魅せ付けてくれるんや…尊すぎる…
ドローンでこの器の中にどんな生命が満たされているのか空中撮影したいわけですが中華製のドローン買おうかしら。安いし。でもハズレが多いらしいからいやだな…

発見したのは偶然で。同行していたえんどーさんがアグラオモルファを採取しておきたいというので採取しやすそうな木を探していたのです。
ルソン島の高地、山頂付近や尾根沿いを走っていくわけですがどこも急峻な斜面で、すぐそばにあるように見える樹でさえ根元に近づくことさえままならないなんてザラなのです。
直線距離で数メートルの木でさえ根元までの落差が十メートルを超えていたり、無理。
なのですぐそばに「あーアリダマがある…」「レカノプテリスがいっぱい…」などと茫然と見上げることも多々あります。届かへんねんって。
マリオなら手が届くかもだけど普通の人類には無理なのです。
そんなわけで、歩いて木の根元まで行けそうなポイントを探していて、ちょうど尾根のようにせり出した場所に生えるアグラオモルファを見つけたんで立ち寄ることに。
近づいてみれば、そこは焼き畑の痕跡。残念ですが、下草が消滅しているので近づくには好都合。
でも近づいてみると、目的のモルファの姿がなんか違う。
根茎に毛が無い…この辺で見るホザキカザリシダはモフモフなのに?
そして気づいてしまった…立ち上がる根茎の根元、器になっているその葉の形に。
うわ、コルヌコピアだ…!
予期せぬ出会いに背筋が総毛だったことは言うまでもありませんね…
その先でえんどーさんが「ベントリもある!」と。見れば樹に巻き付くようにネペンテスのベントリコーサも群生している!
大木には様々な着生植物。もちろんアグラオモルファはコルヌコピアで!
楽園だ…エデンがここにあった…
あったんだ…
少し前までは。


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あー…
踏みしめる下草は炭化して黒焦げ。
馬の背のような尾根をひたすら歩いていけば真っ直ぐ続く焼け野原。
樹はすべて焼け焦げていて、着生植物も熱で見る影もない。

何で焼けているのかと言うと、これは畑を作っているわけで。
こんなに高地とはいえ、山を開墾して例えばキャベツ畑を作っていたりします。日本でもあります。高地栽培ですね。
急峻な斜面なんかどーすんだよ思いますがそれはそれで、何やらつる植物を栽培したりする様子。
ここもその候補地なのでしょう。こういう光景があちこちで見られます。
現地の人の重要な収入源。
所詮よそ者の自分には何も言えないわけですが、すべて。
すべて焼き尽くされて畑になるまで続くのか。
それともどこかで自然林が残るのか。わかりませんけど。
残ってほしいな…ある程度は…
というかこんな急峻な山。樹を全部なくしちゃったら崩れると思うけれど?
畑にするにもある程度樹を残すのは有効だと思うけれど…願わくば。
この大木ぐらいは切り倒さずに残しておいてほしいな。
いやほんとこれないと普通に尾根崩れちゃうよ。畑を作るにしてもメリットあると思うけど?
そういう知識の元開墾しているのかどうかは分かりませんが…
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とりあえず助けられる限りは救助!
はがされているコルヌコピアの中でも元気な根茎を選別して、
着生植物も火から逃れていると思われている株は確保。
コケシノブも多様に生育していたようで、それらはほとんど干からびていましたけど…
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トウゲシバの仲間とか
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オオカサゴケの仲間とか、掘ったら出てきました。
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セリゲアのグラウカなども着生していたりして豊かな雲霧林だったんだろうなぁと。
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コセイタカスギゴケみたいなのも斜面には生えていた。

ここで採取し日本に持ち帰った株はおおむね活着したのでひとまず焼けて全滅ということは免れた模様。
現地ガイドさんの話によるとまぁこの場所は畑になるだろうし樹は切り倒されるだろうとのことなので、
次来た時にはなくなっている可能性は大。
…まだどこかに生えているとは思いますが、ルソン島でコルヌコピアを見たのはこれが初めてですし、
現地の山のハンターさんも見たことがないというくらいですし、結構珍しいもののハズ。

また出会いたいな…
でもこうして、開墾でどんどん失われていく草がもっとたくさんあるんだろうな、と思うと。
また行かなきゃって切に思います。
というか!
これだけコケシノブがあったってことは目標としているコケシノブもあったかもしれないということで!
雲霧林のコケシノブは開墾による絶滅は無縁だと思ってたけどキャベツ畑になるとはさすがに思ってなかった。
まだ見たいルソンのコケシノブはたくさんあるので、近いうちにまた行きたいと思っています。
ホント…待ってて…









# by green-2-gleaner | 2019-05-26 10:57 | シダ植物

Solanopteris bifrons

solanopteris bifrons
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LAさんの南米のアリノスシダ…
一時ナメクジの食害によって新芽が全部やられて瀕死の状態に陥っていました。

非常に成長が早くて、あっという間にバスケットを覆いつくして、ポテトもたくさんできていたのに、
生長点が全て齧られたとたん、古い根茎がどんどん腐っていって玉もダメになって、でも新しい成長点はできなくて…
ここまで来てまさか枯れるのか? と恐怖しましたが、何とか、何とか復活。ナメクジ死すべし。

うちでは、なぜか成長点が発生しにくいです。ほんと。分枝するなら切り分けるのに。成長点がなくなった時の恐怖が忘れられず株分けできないんです。
こんなに普通に育つのに、油断するとがくんと調子が崩れるあたり、意外と曲者ですよね。
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最初は室内に置いたビニール温室でメタハラ直下栽培していました。
それでもよく育ったのですが、湿度が高すぎてナメクジや小さな貝が湧いてしまった。

今は室内の窓際にそのままぶら下げています。と言っても換気をしているお風呂ぐらいの湿度です。栽培部屋、ですね。
ドリナリアやフペルジアをぶら下げている環境。葉っぱが柔らかいので心配でしたが全然気にせず育っていますね、むしろコケシノブ用の高湿度より調子がいい。
貝類も寄ってこないのでどんどん成長してくれています。このままどこまで育つかやってみます。
増やして増やして、コツもしっかりつかんだら、最後は枝付け着生で遊びたいですね。
現地のあの素敵な姿をぜひとも再現したいです。









# by green-2-gleaner | 2019-05-20 22:24 | シダ植物


あの日見たシダの名前を僕達はまだ知らない。


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