Melaleuca gnidioides?渓流性木本type1
渓流性木本type1
type5とはもしかしたら別属かもしれない…
フトモモ科の渓流木本です。
不思議な外見はtype5に似ていましたが、むしろtype2と同属らしい可能性が…
Melaleuca gnidioidesかも知れないのですが、花が咲かない事には何とも。
ポンポンわたげみたいな可愛い花が咲くはずです。
カリステモン(ブラシノキ)みたいな花です。
メラレウカと言えば、ご存知の方もいるかもしれませんね。
オーストラリアのティーツリーが有名かも。
そーいえばティーツリー、滅茶苦茶水好きで腰水で育ってたわ…
んで乾かしたら一瞬で枯れた。変だ変だと思ってたけれど、そう言う事だったのね…
結構好きだったけれど、それでも同じ属の植物をこうして熱狂して採取してくるとは思わなかったな…
白い方と属が違うかも、と言うのは花の特徴。
白い方は、どう見てもブラシの樹っぽい花ではなかった。
でも形態は凄く似ているので、科は一緒なんだと思うんだけど…
type5はtype10と同属っぽくて、type1はtype2と同属。
ううむ…見えてきたような、遠ざかったような…
生えている場所は、主に渓流沿いの砂利や岩の隙間。
葉っぱの形状からしても、増水した折にダメージを受けにくいよう、引っ掛かりにくいような形で、如何にも渓流植物といった趣です。
サイズはやや大きくなるようで、50cmから150cm。
最大になると150と流石にデカいけれど、小さい場合は50cmで収まる、と栽培する場合は捉える。
天然下で50cmで収まるというのは、まぁツツジみたいなもの。と言うことは切り詰めていけばかなーり小さく育つって事。
思えばほんの数年前までは樹木だけが唯一完全に無知で弱点で勉強しても全くわからなーい! 知らねーよ! って感じだったけれど、植木屋になってからも…やっぱりよくわからねーままだと思っていたのだけれど、それに今現在だってやっぱり理解した気にはなれないし、そもそも職人の道はあきらめたんだけど、
それでも、…ちゃんと得るものがあったんだ、って嬉しくなる。
植物体を見ればある程度選定方法も性質もわかる。
…解るようになってんじゃん、と。
やっぱ勉強に無駄な事なんて何一つとしてない。
もしかすると、植木屋やる前の俺だったら、この低木も見向きもしなかったのかもしれないし、「だって木でしょ? 大きくなりそうだし、どうやって管理していいかわからないし…」って敬遠してしまっていたかも。
でもこうして気付けて、面白がって、持ち帰って、やっぱり美しいと確信して、そして綺麗に育てようと思い描けること。
うん。植木屋やってよかった。
これは別に剪定とかそーゆー大したことじゃないけれど。
長く伸びている枝は、切っちゃって大丈夫。
下に枝があるので今はそこを起点に切っているけれど、切り口がこぶになったらこぶになった部分まで切戻せば、また芽吹いてくる。
植木を毎年全く同じ高さに維持できるように、この手の樹木も全く毎年同じ高さに維持できる。
庭とかで、石の隙間から雑木が生えてきたときの事をイメージしてもらえれば解りやすいかも。
引き抜けないし、仕方がないから根元出来るんだけれど、毎年切った場所から芽が出る。切っても切っても逆に芽吹いて、幹は徐々に太っていく…そんな感じ。それは雑木だからと言うより、同じような性質は他の樹にもある。…切ったら枯れるものも中にはあるけれど、それはむしろ特殊な性質。伐採しても、薬剤を塗りつけなければ切株から苗が必ず生えてくる。それと一緒なのです。
ただ切株にしても芽が出て来るというのは、当然根付いてから。
今丸裸にすると流石に枯れる可能性は高いわけで…こうして枝を残しているのです。
根付いてからまたレポートしますね。
切った枝はしばらくメネデールに浸しておいて、ルートン付けて挿しておけば着きそうな気配。
増殖も簡単そうです…これもまたレポートします。と言っても成功報告失敗報告だけでしょうけど…
ううむ…それにしても。
テラリウムに使うだけ考えたら、剪定なんてしなくても株元で切戻すだけで十分なんですよね。
自然樹形の方が綺麗から。
と言うか株立ちにするだけで十分綺麗だし…
伸びたら、伸びた枝だけ根元で切除するだけ。
また根元からひこばえを吹かせるの繰り返し。何のスキルもいらない。
…って、レポートなんて全くいらないんじゃ…(爆)
type5とはもしかしたら別属かもしれない…
フトモモ科の渓流木本です。
不思議な外見はtype5に似ていましたが、むしろtype2と同属らしい可能性が…
Melaleuca gnidioidesかも知れないのですが、花が咲かない事には何とも。
ポンポンわたげみたいな可愛い花が咲くはずです。
カリステモン(ブラシノキ)みたいな花です。
メラレウカと言えば、ご存知の方もいるかもしれませんね。
オーストラリアのティーツリーが有名かも。
そーいえばティーツリー、滅茶苦茶水好きで腰水で育ってたわ…
んで乾かしたら一瞬で枯れた。変だ変だと思ってたけれど、そう言う事だったのね…
結構好きだったけれど、それでも同じ属の植物をこうして熱狂して採取してくるとは思わなかったな…
白い方と属が違うかも、と言うのは花の特徴。
白い方は、どう見てもブラシの樹っぽい花ではなかった。
でも形態は凄く似ているので、科は一緒なんだと思うんだけど…
type5はtype10と同属っぽくて、type1はtype2と同属。
ううむ…見えてきたような、遠ざかったような…
生えている場所は、主に渓流沿いの砂利や岩の隙間。
葉っぱの形状からしても、増水した折にダメージを受けにくいよう、引っ掛かりにくいような形で、如何にも渓流植物といった趣です。
サイズはやや大きくなるようで、50cmから150cm。
最大になると150と流石にデカいけれど、小さい場合は50cmで収まる、と栽培する場合は捉える。
天然下で50cmで収まるというのは、まぁツツジみたいなもの。と言うことは切り詰めていけばかなーり小さく育つって事。
思えばほんの数年前までは樹木だけが唯一完全に無知で弱点で勉強しても全くわからなーい! 知らねーよ! って感じだったけれど、植木屋になってからも…やっぱりよくわからねーままだと思っていたのだけれど、それに今現在だってやっぱり理解した気にはなれないし、そもそも職人の道はあきらめたんだけど、
それでも、…ちゃんと得るものがあったんだ、って嬉しくなる。
植物体を見ればある程度選定方法も性質もわかる。
…解るようになってんじゃん、と。
やっぱ勉強に無駄な事なんて何一つとしてない。
もしかすると、植木屋やる前の俺だったら、この低木も見向きもしなかったのかもしれないし、「だって木でしょ? 大きくなりそうだし、どうやって管理していいかわからないし…」って敬遠してしまっていたかも。
でもこうして気付けて、面白がって、持ち帰って、やっぱり美しいと確信して、そして綺麗に育てようと思い描けること。
うん。植木屋やってよかった。
これは別に剪定とかそーゆー大したことじゃないけれど。
長く伸びている枝は、切っちゃって大丈夫。
下に枝があるので今はそこを起点に切っているけれど、切り口がこぶになったらこぶになった部分まで切戻せば、また芽吹いてくる。
植木を毎年全く同じ高さに維持できるように、この手の樹木も全く毎年同じ高さに維持できる。
庭とかで、石の隙間から雑木が生えてきたときの事をイメージしてもらえれば解りやすいかも。
引き抜けないし、仕方がないから根元出来るんだけれど、毎年切った場所から芽が出る。切っても切っても逆に芽吹いて、幹は徐々に太っていく…そんな感じ。それは雑木だからと言うより、同じような性質は他の樹にもある。…切ったら枯れるものも中にはあるけれど、それはむしろ特殊な性質。伐採しても、薬剤を塗りつけなければ切株から苗が必ず生えてくる。それと一緒なのです。
ただ切株にしても芽が出て来るというのは、当然根付いてから。
今丸裸にすると流石に枯れる可能性は高いわけで…こうして枝を残しているのです。
根付いてからまたレポートしますね。
切った枝はしばらくメネデールに浸しておいて、ルートン付けて挿しておけば着きそうな気配。
増殖も簡単そうです…これもまたレポートします。と言っても成功報告失敗報告だけでしょうけど…
ううむ…それにしても。
テラリウムに使うだけ考えたら、剪定なんてしなくても株元で切戻すだけで十分なんですよね。
自然樹形の方が綺麗から。
と言うか株立ちにするだけで十分綺麗だし…
伸びたら、伸びた枝だけ根元で切除するだけ。
また根元からひこばえを吹かせるの繰り返し。何のスキルもいらない。
…って、レポートなんて全くいらないんじゃ…(爆)
by green-2-gleaner
| 2012-05-29 21:06
あの日見たシダの名前を僕達はまだ知らない。
by ゆう
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