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Teratophyllum rotundifoliatumスラウェシ産

Teratophyllum rotundifoliatum
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記念すべきLA便第一便(でいいのかな?)スラウェシ中部産のテラトフィラムです。
souyaさんの採取株。
これは凄い…

後にAZさんもリンガ島で似ているものを採取されていますが同種なのかどうなのか…
しかもやっぱり変化するみたい。ボルビティス系列はなぜにこんなに面白いのやら。ツルキジノオ。意外とこの辺も集めてみるといいかも。一応渓流植物の括りに入れれそうだし。
ロマリオプシスとかいいよね。
でもデカくなるのが難点か…

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えらい新芽出てきました。
やっぱりこいつも何気に強いです。

テラトフィラムの栽培も、大体今までの栽培と同じ感覚でやってます。
ただテラトフィラムは、根付くまでに乾かしたり、無理に木や石に付けようとしたりするとダメになりやすいです。
大人しく丸めたミズゴケに根茎を這わせて、高湿度で栽培。新芽が伸びて立ち上がり五センチぐらい伸びたらそのまま枝なんかに結わえ付けて活着するのを待つ。根付いたら切り分ける…それぐらいの手順を踏まないと、一瞬でダメになる感じです。

根付いたら強いけれど根付くまでが非常に弱い。これだけ注意すればあとは楽勝です。
高光量は好きですが蛍光灯二灯で大丈夫。
肥料が足りなくなると葉が黄色くなっていきます。結構肥料好き。
なので用土も保肥性の高いものを使うといい感じです。ミズゴケは後で肥料をやりにくいので(腐りやすい)赤玉とか鹿沼とかを。軽石系は問題ないけど苦手みたい。桐生もイマイチでした。
浅い腰水にしていると管理が楽です。別に用土の湿度が保てるなら腰水でなくても大丈夫。ミズゴケもずっと湿っているなら問題ないです。ただし根付くまで乾燥厳禁。根付いてからも基本的には乾かさない。これで大体失敗しません。

沈水耐性は不明です。これはどうなんだろうな…

追記:souyaくんに名前教えてもらったので更新しておきます。
良く育っているのでまた更新しなきゃなー
by green-2-gleaner | 2011-11-19 23:32


あの日見たシダの名前を僕達はまだ知らない。


by ゆう

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